住宅にCTスキャン!?|札幌市で注文住宅を建てるならママホーム
2021/11/11
こんにちは。棟方です!
今、医療用のCTスキャンが建築や住宅にも生かされている事を
会社に届いた1枚のFAXで見ました。
3次元構造物健全性診断システムという、コンクリートの中の損傷等、
「建物の異常」を「CTスキャン」によって、早期の段階で発見するもの、
人間ドックならぬ、”構造物ドック”ですね。
重要なのは早期発見ということです。
2025年には、建設後50年以上経過する橋梁等の社会資本が約7万か所にもなるとのこと。
つまり、今は2021年、あと4年後には現実になりうるということです。
限られたコストで膨大な社会インフラを維持していくうえでも、
”構造物ドック”の技術向上は今後、重要になってきそうです。
もはやドラえもんの世界ですねw